unitone v7.1.0 をリリースしました

unitone v7.1.0 の概要

機能追加

  • フロントページ用のテンプレート(front-page.html)を追加
  • ブロックツールバーに先祖選択ボタン・子ブロック選択ボタンを追加
  • お買い物カゴページ(WooCommerce)用のテンプレート(cart.html)を追加
  • 購入手続きページ(WooCommerce)用のテンプレート(checkout.html)を追加
  • スタック(区切りあり)・レスポンシブグリッド(区切りあり)・クラスター(区切りあり)の変換機能を追加

変更

  • レイヤーブロックのブロックツールバーから子レイヤー選択ボタンを削除

不具合の修正

  • PHP8 環境で Deprecated エラーがでることがある不具合を修正
  • フレックスブロックの方向を縦にしたときにブロック追加ボタンが潰れる不具合を修正
  • スタック(区切りあり)・レスポンシブグリッド(区切りあり)・クラスター(区切りあり)ブロックに変換するとき、子ブロックが0個だと区切り用の子ブロックが挿入されない不具合を修正

フロントページ用のテンプレートを追加

ブロックテーマにフロントページ用のテンプレート(front-page.html)を追加した場合、その環境の WordPress をブログ型として運用している場合にもトップページが一覧表示(home.html)ではなく front-page.html になってしまうというブロックテーマの仕様があるため、unitone には front-page.html を入れていませんでした。

今回、ブログ型のときは home.html、サイト型のときだけ front-page.html を使うという方法がわかったため front-page.html を追加しました。

デフォルトのレイアウトは「ヘッダー / フッター」ですが、サイトエディターで「左ヘッダー」に切り替えることもできます(もちろんサイトエディターで自由にブロックを組んで独自のレイアウトにすることもできます)。

ブロックツールバーに先祖選択ボタン・子ブロック選択ボタンを追加

前回のアップデートでレイヤーブロックのブロックツールバーに「子ブロック選択」ボタンを追加したのですが、これレイヤーブロックだけじゃなくてあらゆるブロックにでるようにしたほうが便利なんじゃない?ということで、子を持つ全部のブロックのブロックツールバーにボタンがでるようにしてみました。

さらに、子ブロック選択だけではなく、先祖ブロックの選択ボタンもついでに追加してみました。

これでリストビューをいちいち開かなくてもツールバーからブロックを辿れるようになりました。

お買い物カゴページ用のテンプレート・購入手続き用のテンプレートを追加

ブロックテーマで WooCommerce を使うと、WooCommerce 関連のいくつかのページが WooCommerce が持っているテンプレートで表示されるようになっていました。そのうち、お買い物かごページと購入手続き用ページについてはヘッダー・フッターが無かったり、カスタマイズしたいときに手間がかかりそうだったので、他のテンプレートと同じ感覚でカスタマイズができるように cart.htmlcheckout.html を追加しました。

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