unitone v0.0.2 をリリースしました。

unitone v0.0.2 の概要

変更

  • unitone 独自の CSS カスタムプロパティの命名を、--unitone を付ける形に変更
  • ブロックの命名を data-layout="xxx" から data-unitone-layout="xxx" に変更

unitone 独自の CSS カスタムプロパティの命名を、--unitone を付ける形に変更

v0.0.1 までは --measure のような、特に prefix がついていない命名だったのですが、とろゆにさんからちょっとこれは今後事故になる可能性があるのではないかという指摘があり、たしかにその可能性はあるなということで --unitone--measure のように prefix を追加しました。

とりあえずインストールして眺めてみただけということであればこれについては問題がでる可能性は少ないのですが、サイトエディターでテンプレートやテンプレートパーツをカスタマイズされた場合は影響がでる可能性があります。崩れている箇所があったらサイトエディターやページの編集画面で確認して CSS カスタムプロパティ名を入力している箇所を変更してみてください。

ブロックの命名を data-layout="xxx" から data-unitone-layout="xxx" に変更

これはかなり影響が大きいと思います。一応まだベータ版ということで本番利用非推奨のお試し利用推奨なのですが、すでにじっくり触り込んでしまったという方がいらっしゃいましたらすみません…。

ブロックの命名の変更は、サイトエディターやページの編集画面を開いたときに自動的に修正されてるようになっています。

サイトのレイアウトが崩れているのか、そのページのレイアウトが崩れているのかの判断が難しいと思いますが、とりあえず崩れているページがあったらそのページの編集画面を開いてみて、エディター上ではコンテンツが崩れないか確認、崩れないようになっていればページを再保存、ヘッダーやフッターなどが崩れているようであればサイトエディターを開いて確認してみる、というのが良いと思います。

一部開いただけでは編集されず「リカバリー」ボタンのクリックが必要な場合もあるようです。もしエディターでブロック上に「リカバリー」ボタンが表示されている場合はボタンをクリックしてみてください。

もしまだ試しに触ってみただけという場合は、イチから WordPress をインストールし直したほうがすっきりするかもしれません。


後方互換性にかなり影響がある変更を入れてしまいすみません。ただ、まだベータ版のこの段階でこの変更を入れられたことは今後のことを考えるとかなり良かったと思います。

もしやってみたけどどうにもならないという場合は僕のほうで見てみることもできると思うので Snow Monkey オンラインコミュニティの #開発室 や、Twitter のリプライ(DM は返信していません)でお声がけいただければと思います。

テーマのアップデート方法

まだアップデートの仕組みを入れていないので、再度 unitone の zip ファイルをダウンロードしてダッシュボードから上書きインストールしていただく形になります。初回インストール時と同じ手順でインストールすると「すでにインストールされているが上書きして良いか」という旨のメッセージが表示されるので上書きしてください。

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