unitone v24.1.0 の概要
機能追加
- 新規ブロック:バッジブロック
- そのページで使用しているブロックスタイルの CSS だけが読み込まれるようにする機能を追加
変更
- 不要なテンプレートパーツエリアを削除
- 保守性向上のため、非推奨のテンプレートパーツを表示する処理を変更
新規ブロック:バッジブロック
先日ランキング的なバッジを表示するブロックスタイルを公開したのですが、なんかイマイチ使い勝手がわるいな〜と感じていたので、バッジ部分だけのブロックをつくってみることにしました。
特徴としては、
- 文字入力ができる
- 色の変更ができる
- 文字を入力してもレイアウトが崩れない(形状が維持される)
- 文字サイズの変更ができる
- バッジの大きさを変更できる
- バッジの形状を数種類から選べる
という感じです。
レイヤーブロックで他のブロックに重ねたり、見出しブロックと並べて表示したりすると良い感じになるかなと思います。
サンプルは以下。
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ランキング第1位は unitone!
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朝霧の小道
朝の森に霧が立ち込め、小道がぼんやりと霞む。草の香りが漂い、葉に落ちる雫が静かに音を立てる。
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時が止まったような静けさ
石畳に響いた足音がふと消える。振り返ると、そこには誰もいない。風が吹き抜け、教会の鐘が遠くから聞こえた。
そのページで使用しているブロックスタイルの CSS だけが読み込まれるようにする機能を追加
ブロックスタイルの CSS は、そのブロックスタイルがページで使用されていなくても、関連するブロックがページで使用されていれば読み込まれるようになっています。
つまり、スタイルライブラリーで20個のブロックスタイルをお気に入り登録した場合、あるページで1個のブロックスタイルしか使っていなかったとしても、20個のブロックスタイルの CSS が読み込まれる可能性がある、ということになります。
ブロックテーマは、せっかくそのページで使われているブロックの CSS しか読み込まれないようになっているのに、ブロックスタイルはそうではないというのがもったいないなと思っていたので、今回のアップデートで、そのページで使用しているブロックスタイルの CSS だけが読み込まれるようにしてみました。
もし無効化したい場合(通常の読み込み処理戻したい場合)は、My unitone プラグインや子テーマの functions.php に下記のコードを追加してください。
add_filter( 'unitone_should_load_block_styles_assets_on_demand', '__return_false' );
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