unitone v20.2.0 をリリースしました

機能追加

  • スクロールアニメーションの発火条件(タイミング)を変更できる機能を追加
  • フレックスブロックに「逆転する」の設定を追加
  • タグクラウドブロックにブロックスタイル「バッジ」を追加

変更

  • スクロールアニメーションのデフォルトの発火条件(タイミング)を変更
  • グリッド(区切りあり)ブロック・レスポンシブグリッド(区切りあり)ブロック・サイドバー(区切りあり)ブロックのスタイルの見直し
  • タグクラウドブロックのブロックスタイル「輪郭」の見た目を調整

不具合の修正

  • エディター上で、ナビゲーションブロックのレイアウトが崩れることがある不具合を修正

スクロールアニメーションの発火条件(タイミング)を変更できる機能を追加

スクロールアニメーションは IntersectionObserver を使っているのですが、そのパラメーターである rootMarginthreshold をカスタマイズできるようになりました。

スクロールアニメーションのデフォルトの発火条件(タイミング)を変更

僕が IntersectionObserver のパラメーターをちゃんと理解できていなくて、「スクロールアニメーションを設定した要素」が 25% くらい画面に入ったら発火させたいなーと思って rootMargin: -25% 0px としていたのですが、これだと「交差領域(画面)の縦の大きさが 25% 縮小する」という意味になっちゃうということに気づきまして、正しい条件になるように変更を入れました。

  • rootMargin-25% 0px から 0px に変更
  • threshold0 から 0.25 に変更

フレックスブロックに「逆転する」の設定を追加

スタックブロックやスイッチャーブロックにある「逆転する」の設定を、フレックスブロックにも追加しました。

有効化すると、

  • 方向が「横」の場合:横並びの場合、並びが逆順で表示されます。幅が狭くなって1列になった場合は、正順で表示されます。
  • 方向が「縦」の場合:逆順で表示されます。

タグクラウドブロックにブロックスタイル「バッジ」を追加

「バッジ」を適用すると次の見た目になります。

「最大サイズ」「最小サイズ」は適用されなくなるのでご注意ください。

グリッド(区切りあり)ブロック・レスポンシブグリッド(区切りあり)ブロック・サイドバー(区切りあり)ブロックのスタイルの見直し

メンテナンス性・カスタマイズ性向上の為に、各ブロックの子ブロックのスタイルを統一させました。

  • XXX__contentXXX__content__contentdisplay: grid にして、align-content が正しく適用されるように。
  • XXX__contentXXX__content__contentmin-height: 100% は指定しない。

タグクラウドブロックのブロックスタイル「輪郭」の見た目を調整

「輪郭」を適用すると次の見た目になります。

「最大サイズ」「最小サイズ」は適用されなくなるのでご注意ください。

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