unitone v19.9.0 の概要
機能追加
- 新規ブロック:レスポンシブスイッチャー
- グリッドブロック・グリッド(区切りあり)ブロックのレイアウト機能を強化
変更
- スライダーブロックをスライドさせていると、スライドブロックが選択状態になることがあったので、ならないように変更
- アコーディオンブロックを開閉していると、テキストが選択状態になることがあったので、ならないように変更
新規ブロック:レスポンシブスイッチャー
ヘッダーのレイアウトをもっと自由にできないかなぁと考えていたのですが、ブロックテーマはナビゲーションが PC とモバイルが共通の HTML を使い回すという都合上、どうしても実現できるレイアウトに制限がありました。
そこで、PC とモバイルでヘッダーの出し分けをおこなえるように、下記の仕様のブロックを追加しました。
- デスクトップ用・モバイル用のコンテナーを持つ。
- ブレイクポイントを指定し、デスクトップ用・モバイル用を出し分ける。
- エディターでも、表示されるべきコンテナーしか表示されないので、プレビューモードを切り替えて適宜設定する。
以下サンプル。
グリッドブロック・グリッド(区切りあり)ブロックのレイアウト機能を強化
グリッドブロック・グリッド(区切りあり)ブロックに、「項目の水平配置(justify-items
)」「項目の垂直配置(align-items
)」の設定を追加しました。
子ブロックに「このブロックの水平配置(justify-self
)」「このブロックの垂直配置(align-self
)」があるので、個別に指定してレイアウトすることは今までもできたのですが、今回のアップデートで、個別に指定しなくても一括でレイアウトできるようになりました。
アコーディオンブロックを開閉していると、テキストが選択状態になることがあったので、ならないように変更
HTML の変更が必要だったため、適用させるにはページの再保存が必要です。アコーディオンブロックを挿入しているページの編集画面を開いて再保存すると反映されます。
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